葬儀~初七日の後
二七日~七七日
- 本位牌の彫刻の仕上がりには2~3週間ほどかかります。
四十九日までにできるよう、早めに準備しておきましょう。
新しい仏壇や位牌は、 「 開眼供養 ( 入仏式 ) 」 をしていただく必要があります。
仏壇 ・ 位牌などの販売は本社 ( 店舗 ) にて行っております。
墓地の建立は、一周忌 ・ 三周忌をめどに準備しても良いでしょう。
墓地 ・ 墓石や永代供養についてのご相談も承っております。
四十九日
- 忌明け法要 納骨
初盆
初盆とは、四十九日の忌明け後、初めて迎えるお盆の事です。
お盆は8月13日~15日の期間に行われますが、地域の風習により様々です。
6月中旬~7月中旬
- 提灯 ( 岐阜提灯 ) の準備
新仏さま1人につき1個必要です。
提灯には、お寺さまに故人の戒名を書き入れてもらいます。
早めに提灯の準備をして、お寺さまへ持参しましょう。
桶幸では、6月上旬から提灯の展示販売をいたします。
7月下旬~8月下旬
- 提灯をかかげる期間
7月下旬~8月いっぱい、もしくは8月15日 ( 盆の出 ) までを3年間繰り返します。 - 吊るす場所
本来は軒先 ( 玄関先 ) です。団地などで無理な場合は、仏壇のある部屋でもかまいません。 - 灯りをともす時間
外が薄暗くなってきた頃に灯りを入れ、夜寝る前には消します。
8月お盆
- 迎え火
8月13日の夕刻に、門先で 「 こえ松 」 を焚きます。 - 送り火
8月15日の夕刻に、門先で 「 こえ松 」 を焚きます。 - 施餓鬼供養
棚を用意し、餓鬼道に落ちて苦しむ亡者や、弔う人のない亡者のために食べ物や水をお供えして成仏を祈ります。
年賀欠礼
年末年始
- 喪中ハガキの準備
年賀欠礼状を出す場合、遅くても12月上旬には相手に届くようにしましょう。
年賀状をいただいた場合は、1月15日 ( 松の内 ) が過ぎてから 「 寒中見舞い 」 として返事を出すと良いでしょう。ハガキ印刷には10日間ほどかかります。宛名を書く期間も見込んで、早めに準備しましょう。
桶幸でも、喪中ハガキのご用命を承ります。
法要
一周忌 ( 1年目 ) ・ 三回忌 ( 2年目 ) と、年忌を営みます。
法要の案内ハガキを出す場合は、1ヶ月前には送るようにしましょう。
灯ろう流し(流燈会・りゅうとうかい)
3年後のお盆
- 舟の準備
初盆から3年間使用した提灯を舟に飾り付けて川へ流します。該当する檀家さんへは、お寺さまより事前に案内があります。
桶幸では、7月下旬頃から舟を販売いたします。
鳴門市仏教会主催の灯ろう流し ( 流燈会 ) は、毎年8月21日 午後7時~8時です。
( 天候などにより変更になる場合もございます。 )
宗派 ・ 御寺院により異なる場合がございますので、不明な点はお寺さまにご確認ください。